液体や気体の燃料が燃焼して膨張するエネルギーを動力として利用し、ピストンやタービンなどを動かすことでそれを駆動力とする機関を示す。エンジンがただの鉄の塊ではなく、エンジンとして動力となるのはこの内燃機関を持つから。早い話、自動車やオートバイをはじめとするエンジンそのものを指すことが多い。燃料として用いられるのは、ガソリンや軽油はもちろん、最近話題の天然ガス、メチルアルコールなどの使用による内燃機関もこれに含まれる。