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今シーズンのフォーミュラ・ニッポン開幕戦のポールは、伊沢拓也!

モータースポーツ情報 (2012/04/14)

4月14日、三重県・鈴鹿サーキットで全日本選手権フォーミュラ・ニッポンが開幕。
午前中は、前日から続く雨によってウェットコンディションでの走行になったが、その後雨が上がり、ドライコンディションへ。
しかしながら、路面は依然として一部が濡れた状態であったため、終始ウェット宣言下での走行となった。

今回、ノックアウト方式の予選方法が採用されたため、まずQ1では17台から13台へ、そしてQ2は13台が8台へと徐々に絞り込まれ、最後のQ3では8台が今季最初となるポールポジションの座をめぐり、激しいタイム競争が繰り広げられた。
Q2でトップタイムをマークしていた山本尚貴(No.16 TEAM 無限)は、Q3に入ってもハイペースでのアタックを披露。
ところが、勢いがあまりすぎたのか、S字でまさかのクラッシュ! クルマの前後のウィングを激しく損傷し、予選セッションがここで赤旗中断した。

この時点で残り時間は1分強。
セッションがこのまま終了するかと思われたが、大半のドライバーがまだアタックをしておらず、結果、2分30秒の時間が与えられ、再度セッションが再開した。
ここで躍進を見せたのが、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの2台。
勢いにのったふたりは揃ってタイムアップに成功。
フロントローを独占することとなった。
ポールシッターにおさまった伊沢は、参戦5年目にして初ポールを獲得。
明日の決勝は、自身初優勝を目指す。

なお、今シーズンから走行距離が改められ、30km距離が延びて250kmになったフォーミュラ・ニッポン。
加えて、義務づけられていたタイヤ交換が撤廃され、自由になっている。
基本的には、250kmで無給油の可能性は極めて低く、給油のためにピットインする際、タイヤ交換も併せて行うのかどうか。
決勝ではチーム戦略も含め、様々な見どころがある。

■第1戦 予選結果(トップ6)

1.No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’39.583
2.No.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1’39.681
3.No. 2 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)1’39.705
4.No. 7 大嶋和也(Team LeMans)1’40.362
5.No.20 松田次生(TEAM IMPUL)1’40.363
6.No. 1 A・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)1’40.520

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