国交省が「超小型車」を年度内に認定へ

自動車業界情報 （2012/06/06）

6月4日、国土交通省は、軽自動車よりも小さい「超小型車」戦尿の認定制度を新たに設定すると正式に発表した。
衝突時の安全性能やランプの位置など、公道を走るための基準を示し、これを認定制度とする模様。
現時点では、「近距離（5km圏内）の日常的な交通手段」と位置付け、1日当たり10km程度の走行する車輌を「超小型車」にする方向だ。
同省の発表を受け、各自動車メーカーも短距離移動を想定した車輌のコンセプトカーを試作しており、今後の動向が気になるところだ。