スーパー耐久開幕戦、ディフェンディングチャンピオンがポールを獲得

モータースポーツ情報 （2009/03/29）

3月29日、栃木県・ツインリンクサーキットで「スーパー耐久シリーズ2009」が開幕。
今シーズンから1デイレースも組み込まれ、距離も短縮化される中、もてぎでの第1戦は1デイ＋400kmレースでの開催となった。
午前に行われた予選は、昨季同様、A、B2名のドライバーの合算タイムによって順位を競い、
そのなかでトップタイムを刻んだのは、No.1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE（谷口信輝/柳田真孝/F・ハイルマン組）だった。
2番手にはチームメイト（片岡龍也/吉田広樹/J・アズミ組」が続き、幸先よくスタートを切った。

決勝レースはこのあと、ピットウォークを挟み、午後1時スタート（84周・およそ400km）が切られる。
なお、ピットウォーク時には、写真にある懐かしのツーリングカー3台（ホンダシビック/サニーエクセレントクーペ/KP61スターレット：写真左から）がサーキット走行をお披露目する。


■予選結果　上位６台（順位後ろはクラス別順位）およびST-3、4クラストップ

１．No. 1（ST-1） PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE（谷口/柳田/ハイルマン組） 3’54.443
２．No.28（ST-1） PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE（片岡/吉田/アズミ組）
３．No.35（ST-1） asset.テクノファーストZ（前嶋/佐々木組）
４．No.10（ST-1）　Y.K.M. ADVAN Z（横溝/佐藤/田中組）
５．No.11（ST-2）　TSRPランサーEVO X（佐々木/菊地組）
６．No.56（ST-2）　眠眠打破ingsランサー（服部/松本組）

ST-3クラス
１．No. 5　5ZIGEN NSX（平中/吉本/松浦組）

ST-4クラス
１．No.55　BOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC（谷川/松井/河村組）