F1日本GP、暫定スターティンググリッドを発表

モータースポーツ情報 （2009/10/04）

10月4日、午後2時にスタートが切られるF1日本GP。FIAが暫定のスターティンググリッドを発表した。
これによると、昨日の予選で黄旗区間での違反走行に問われたJ・バトン、R・バリチェロ（ともにブラウン）、A・スーティル（フォース・インディア）、
F・アロンソ（ルノー）の4人がグリッド5番降格のペナルティ。S・ブエミ（トロロッソ）はその黄旗の原因を作り、コース上に破損したパーツを残したことと、
そのクルマでピットに戻り、他選手の走路妨害をしたとして5番降格のペナルティと戒告を受けた。
一方、V・リウッツィ（フォースインディア）、H・コバライネン（マクラーレン）はギアボックス交換による5番降格。
さらに、M・ウェーバー（レッドブル）はQ1でのクラッシュでシャシーを変更したため、ピットレーンからのスタートとなった。
さらにクラッシュによる負傷でT・グロック（トヨタ）が出走を取りやめ。
これら、様々なペナルティが科せられた上で発表された暫定スターティンググリッドは以下のとおりとなる。

■F1日本GP 決勝グリッド（トップ10）

１．No.15　S・ベッテル（レッドブル）
２．No. 9 J・トゥルーリ（トヨタ）
３．No. 1　 L・ハミルトン（マクラーレン）
４．No. 6　 N・ハイドフェルド（BMW）
５．No. 4 K・ライコネン（フェラーリ）
６．No.23　R･バリチェロ（ブラウン）
７．No.16　N・ロズベルグ（ウィリアムズ）
８．No.20　A・スーティル（フォースインディア）
９．No. 5　 R・クビサ（BMW）
10.No. 22　J・バトン（ブラウン）

15．No.17 中嶋一貴（ウィリアムズ）