ル･マン24H、スタートから4時間経過。暫定トップはトレルイエがドライブする2号車アウディ

モータースポーツ情報 （2011/06/12）

スタートからポールポジション2号車のアウディが抜け出し、その後方で激しいポジション争いが展開された今年のル･マン24時間レース決勝。
スタートから4時間が経過したが、その間に上位陣で姿を消したのは、3号車アウディ。同じチームの1号車と激しいポジション争いを展開していたのだが、
他のクラス車両と接触し、コースアウト。勢いでマシンが大破し、およそ1時間近くセーフティカーが導入された。
現在暫定トップは、ポールポジションスタートの2号車アウディ。これにプジョー2台が続いている。


■途中結果（４時間後）
・総合（TOP3）
１．No. 2　アウディR18 TDI（フェスラー/ロッテラー/トレルイエ組）　57Laps
２．No. 7　プジョー908（デイビッドソン/ジェネ/ブルツ組）　23.306
３．No. 9　プジョー908（ラミー/ブルデー/パジェノー組）　47.518

・LMP2
１．No.48 チーム・オレカ・マットムート（プリマ/ハリデイ/クライハマー組）　54Laps

・GTE Pro
１．No.74 コルベット・レーシング （ギャビン/マグヌッセン/ウェストブロック組）　52Laps

・GTE Am
１．No.60 ガルフAMRミドルイースト（ジロワ/ウェインライト/ゴーシュ組）　50Laps


（Text & Photo by Motoko SHIMAMURA）