中古車買取/販売・中古車査定情報,中古車検索やスポーツカー買い取り/査定のGTNET

SUPER GT第7戦オートポリス、No.1 S Road REITO MOLA GT-Rが大逆転勝利!

モータースポーツ情報 (2012/09/30)

9月最後の週末、大分・オートポリスで開催されたSUPER GT第7戦。台風17号の影響はさほど大きくはなかったが、終始雨模様となり、不安定なコンディションの下でレースが始まった。スタート直後は雨量が少なく、いわゆる「ちょい濡れ」の状況では、アドバン、ダンロップタイヤを装着する車両が力走を。中でもポールポジションからスタートを切ったNo.19 WedsSport ADVAN SC430は序盤、予選2番手スタートのNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rの猛追に苦しみトップを一度は譲ったが、再びトップに返り咲き、レースを牽引した。

中盤に入ると、ダンロップタイヤを装着するNo.32 EPSON HSV-010があっという間にポジションアップ。エンジン置換により後方からの追い上げだったが、路面コンディションを味方につけて表彰台争いに加わった。レースはその後も落ち着きのない環境の中、32号車がトップをキープ。しかし、その一方で、予選10位から厳しいスタートを強いられていたNo.1 S Road REITO MOLA GT-Rも粘りある走りでじりじりとトップ争いまでポジションを上げていた。終盤になると雨量もかなり減り、タイヤマネージメントが戦いの行方を左右することになったが、そこで気を吐いたのが、1号車。足下が厳しくなった32号車に対し、着実なアプローチを見せてファイナルラップで見事逆転! トップで受けたチェッカーフラッグにより、1号車の今シーズンのシリーズタイトルが決定。最終戦を待たずして2年連続のチャンピオンに輝いた。

一方、GT300も激しいポジション争いが勃発。クラストップでスタートを切ったNo.3 S Road NDDP GT-Rは力走を見せていたが、そこに予選2位のNo.66 triple a Vantage GT3が果敢に挑み、トップ争いを展開。だが、終盤になって3号車のリアタイヤが外れるというアクシデントが発生。これで再度66号車がトップに浮上。最後まで勢いが衰えることなくチェッカーを迎え、今シーズン2度目の勝利を果たした。


■第7戦オートポリス 決勝結果
・GT500

1.No. 1 S Road REITO MOLA GT-R(柳田真孝/R.クインタレッリ組)65L 2:09'45.269
2,No.32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組) +7.581
3.No.19 WedsSport ADVAN SC430(荒聖治/A.クート組)+31.747
4.No.24 D'station ADVAN GT-R(安田裕信/B.ビルドハイム組)+35.489
5.No.39 DENSO KOBELCO SC430(脇阪寿一/石浦宏明組)+1'45.603
6.No.23 MOTUL AUTECH GT-R(本山哲/M.クルム組)+1'47.611

・GT300
1.No.66 triple a Vantage GT3(吉本大樹/星野一樹組)62L 2:11'03.136
2.No.911 エンドレス TAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝組)+13.550
3.No.33 HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)+39.494

SUPER GT第7戦オートポリス、No.1 S Road REITO MOLA GT-Rが大逆転勝利!0

SUPER GT第7戦オートポリス、No.1 S Road REITO MOLA GT-Rが大逆転勝利!1



車/中古車買取査定TOPへ > NEWS Report一覧 > SUPER GT第7戦オートポリス、No.1 S Road REITO MOLA GT-Rが大逆転勝利!
■無料査定 GTNETではこれまでの実績をもとにスポーツカーの高価買取を行います。
GTNETでは、新車・中古車・スポーツカー・スーパーカーなど様々な種類の車の販売・買取・査定・下取りなどを行っています。
◆中古車販売検索TOP
◆スポーツカー無料査定申込
◆新車情報
◆GTNET店舗検索
◆車/中古車買取・査定TOPへ

Copyright(C) 2008-2016 GTNET.inc All rights reserved.