VW、ジュネーブショーでゴルフのニューモデルを5種発表

自動車業界情報 （2013/03/06）

3月7日から一般公開が始まるスイス・ジュネーブモーターショーにおいて、フォルクスワーゲンAGでは、ゴルフのニューモデルを一斉公開すると発表した。
出展するのは、
1）FWD＆4WD の2仕様で、TDI ブルーモーションの燃費が3.3リットル/100kmの「ゴルフヴァリアント」
2）220PS と230PS、初めて2 タイプのエンジンを設定した「ゴルフGTI」
3）燃料消費がわずか4.1リットル/100km の俊足長距離ツアラーとなる「ゴルフGTD」
4）3.2リットル/100km を達成した史上最高燃費を誇る「ゴルフTDI ブルーモーション」
5）3.4kg/100km の低燃費と1,360km の航続距離を実現するバイフューエル（天然ガス＆ガソリン）モデルの「ゴルフTGI ブルーモーション」
さらに、4.1リットル/100km （CO2 排出95g/km）の「ジェッタ ハイブリッド」や、0.9リットル/100km の世界記録を打ち立てた2 シーター生産モデルの「XL1」、
また、「up!」のニューメンバーとなる「cross up!」も公開される。
なお、これらのモデルにおいて日本市場への導入時期や仕様などは現在未定とのこと。