ゲリラ豪雨多発の7月、車両冠水トラブルの救援は全国で174件　from JAF

その他 （2013/08/07）

JAF（一般社団法人日本自動車連盟）は、平成25年7月の大雨の影響によるロードサービス救援を実施した件数をまとめ、同ホームページにて公表した。
その結果、7月はゲリラ豪雨などが各地で発生したため、車両の冠水・水没による救援は174件にのぼった。前月6月と比較すると約4.7倍となっており、記録的な大雨の影響を受けた山口、福岡、東京などの件数が特に多かった。
JAFでは、今後もゲリラ豪雨や台風の影響を受ける事を懸念し、ドライバーに対して改めて注意喚起すると同時に、大雨・集中豪雨時に車両への浸水を防ぐポイントとして「大雨・集中豪雨時はなるべく運転を控える」「地下道・アンダーパスなどは通らない」「車の保管場所の状況を確認しておく」などを呼びかけている。