2013年12月の新車登録、フィットが3ヶ月連続普通乗用車トップに

自動車業界情報 （2014/01/09）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、このほど2013年12月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
これによると、11月にトップへと返り咲いたホンダのフィットが12月もトップを獲得。2万2573台が登録された。
2位も10月から連続してトヨタ・プリウスが続いたが2万越えはならず、1万6752台が登録されている。
3位は4ヶ月連続でトヨタ・アクア。こちらはプリウスに肉薄する1万6467台となった。
また、2013年1月から12月までの全登録台数でトップを奪取したのは、トヨタ・アクア。
26万2367台が登録され、2位はトヨタ・プリウス。こちらは25万3711台となった。
3位にはホンダ・フィットが続き、18万1414台が登録されている。
一方、軽自動車ではダイハツ・タントがトップに返り咲き。1万9211台を登録し、今回2位となったホンダのN BOXの5ヶ月連続トップの実現を阻止した。
そのN BOXは1万8128台が登録された。
3番手はスズキ・ワゴンRが昨年8月以来となるトップ3入りを果たし、1万4715台が登録されている。
そして、年間登録台数では、ホンダのN BOXがトップとなり、23万4994台を登録。
2位にはダイハツ・ムーヴの20万5333台、3位はスズキ・ワゴンRの18万6090台となっている。