F1、今季から固定ナンバーを導入へ

モータースポーツ情報 （2014/01/13）

FIAではこのほど、今シーズンよりF1世界選手権において各ドライバーのパーマネントナンバーを明らかにした。
これまで、前年度にチャンピオンを獲得したドライバーが「1」をつける権利を獲得、そのチームメイトに「2」が与えられ、以下、ランキング順にゼッケンが与えられていた。
だが、今シーズンはチャンピオンに「1」をつける権利が与えられ、それ以外はドライバー自身が2番から99番の中から選択することに。
仮に複数のドライバーが同じ番号を選択した場合は、前年度のランキングで上位の成績を残したドライバーに優先権が与えられる。
主なドライバーが今シーズンから使うゼッケンは以下のとおり。
N・ロズベルグY＞「6」、K・ライコネン＞「7」、F・アロンソ＞「14」、F・マッサ＞「19」、J・バトン＞「22」、L・ハミルトン＞「44」。
ちなみに昨年度チャンピオンに輝いたS・ベッテルは「1」をつけるが、王座を譲る際には、「5」を選択している。