今年のGW高速渋滞の予測

自動車業界情報 （2014/04/01）

JARTIC（日本道路交通情報センター）では、このほど今年のゴールデンウイーク期間（4月25日～5月6日）の高速道路の渋滞予測を発表した。
これによると、高速道路では上下線とも後半5月3日（土）～6日（火）の4連休の間、ピーク時に10km以上の渋滞が多く発生すると予測している。
また、下り線よりも上り線の渋滞が多くなると予測している。
それぞれピークは下り線が5月3日（土）、上り線は5月4（日）～5日（月）としている。
10km以上の渋滞予測回数は上下線合わせて355回とし、これは前年実績よりも20回減少になると見込んでいる。
高速道路各社の中で、特に長い渋滞発生が予測されるのは、以下のとおり。

＜東日本＞
下り線：関越道/花園IC付近・5月3日（土）8時頃　50km以上
上り線：関越道/高坂SA付近・5月5日（月）18時頃　45km以上
＜中日本＞
下り線：中央道/藤野PA付近・5月3日（土）7時頃　45km
上り線：東名道/大和TN付近・5月5日（月）19時頃　45km
＜西日本・本四＞
下り線：中国道/宝塚東TN付近・5月3日（土）9時頃　40km
上り線：名神道/瀬田東JCT付近・5月3日（土）9時頃　40km

また、道路交通情報および渋滞予測情報は、以下のサイトからも利用可能だ。

NEXCO東日本（http://www.driveplaza.com/）
NEXCO中日本（http://www.c‐nexco.co.jp/）
NEXCO西日本（http://www.w‐nexco.co.jp/）
JB本四高速（http://www.jb‐honshi.co.jp/）
日本道路交通情報センター（http://www.jartic.or.jp/）