BMW、新型車両がドイツ・DTMのセーフティカーに

自動車業界情報 （2014/05/12）

BMWは、今シーズンのドイツ・ツーリングカー選手権（通称DTM）において公式のセーフティカーに起用される「M4クーペ」を発表した。
『M4クーペ DTMセーフティカー』と命名された車両は、市販のM4クーペをベースに、セーフティカーとして必要なフラッシュライトなどのアイテムが追加されている。
また、カーボンファイバー製のリアスポイラー＆ディフューザーなど、Mパフォーマンスパーツも装備されている。
パワートレインに変更はなく、新開発の直噴3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。
最大出力は431ps/5500-7300rpm、最大トルクが56.1kgm/1850-5500rpmとなっている。