トヨタ、今年上半期の新車販売台数において世界一に

自動車業界情報 （2014/08/01）

現在、大手自動車メーカーが2014年上半期（1～6月）の販売台数などを発表しているが、
このほどトヨタ自動車が509万7千台を販売し、3年連続で世界一になった。
国内は前年同期比で103.7％と2年ぶりに前年同期実績上回っている。一方、輸出においては、北米・中南米・欧州・オセアニア・中近東・アフリカに向けた輸出が減少、
85.9万台（前年同期比88.0％）と、前年同期実績を下回ったという。
しかしながら、海外生産において、北米・中南米・欧州・アジアで増加、281.4万台（前年同期比102.3％）と、2年振りに前年同期実績を上回るとともに、上半期としては過去最高を記録した。
2位は、ドイツ・フォルクスワーゲンで。506万6千台と3万台ほどの差があった。