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ホンダ、2016年3月期連結決算は大幅減益に

自動車業界情報

(2016/05/16)

ホンダはこのほど2016年3月期決算の記者会見を行ない、その中で、タカタ製エアバックのリコール関連費用による影響が大きかったことを挙げた。
会見で明らかになった同社の連結決算は、同前年比で売上高は10%増となる14兆6011億円。
営業利益は25%減の5033億点、純利益が32%減の3445億円だった。
同社の主力である4輪車の販売が、アメリカおよび中国で拡大、増収の結果になった一方で、
タカタ製エアバッグのリコール関連により4000億円以上の引当金を計上。これが利益を圧迫したとした。

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