2017年5月の新車登録トップは、プリウスが3ヶ月ぶりに返り咲き

自動車業界情報 （2017/06/07）

社団法人日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車販売協会連合会が、このほど2017年5月の普通乗用車および軽自動車の新車販売台数ランキングを発表した。
今月のトップは、トヨタ･プリウス。先月は2位に甘んじたが、今月は1万5092台を登録し、トップに返り咲いた。
2位は、先月トップで旋風を巻き起こしたトヨタ･C-HR。登録台数は1万2872台と、安定して台数を確保している。3位には先月同様の日産･ノートがつけたが、登録は1万台を切る9992台に留まった。
一方、軽自動車ではホンダ･N-BOXが15ヶ月連続でトップをキープ。先月の7％増となる1万3118台が登録されている。
続いて先月10位だったダイハツ･ミラが大躍進して2位に。登録台数は、1万562台だった。
3位には、先月2位だったダイハツ･ムーヴ。2位ミラより114台少ない1万448台となった。