日産、DeNAが無人運転車両を活用する新交通サービスの実証実験を開始へ

自動車業界情報 （2017/12/06）

このほど、日産とDeNAが共同開発中の新交通サービスにおいて、実証実験を行うことを明らかにした。
両社が開発中のサービスは、無人運転車両を活用した新しい交通サービスであり、その名称は「Easy Ride（イージーライド）」という。
来年3月から神奈川県横浜市において、一般モニターも参加できる実証実験を行い、みなとみらい地区周辺を予定している。
日産は、同社が進めるEVや自動運転の開発を担い、DeNAはインターネットをAIを活用したサービス設計および運営のノウハウをもとに、自動運転によるサービス開発を担当。
この度の実証実験ではそれぞれの強いを活かし、サービス実現を目指すとしている。