F1マクラーレンも人種差別反対のカラーリングに

モータースポーツ情報 （2020/07/03）

いよいよ今週末に迫った2020年F1GP。3日からフリー走行が始まり、その開幕戦の舞台となるオーストリアGPでは、新たなマシンカラーリングを見るのも楽しみのひとつといえる。

先日、メルセデスチームのカラーリングが刷新されたことをお伝えしたが、このたびはマクラーレンが新たなカラーリングを披露。2020年型マシンMCL35は、レインボーカラーをまとうことになった。

F1では、人種差別への反対、COVID-19との戦いといった直近の世界的社会問題等に団結して取り組む”#WeRaceAsOne”のキャンペーン展開を開始しているが、表明するに至って、サーキットやクルマにレインボーカラーを飾っている。

マクラーレンチームはこれに賛同したマシンカラーリングを採用したようだ。