ホンダ、「CIVIC TYPE R」が発売へ

新車情報 （2022/09/02）

9月2日、ホンダは「CIVIC TYPE R」発売を開始した。6速MTのみの設定で、価格は499万7300円となる。
エクステリアは、ローアンドワイドを強調し、圧倒的な速さと美しさを兼ね備えたデザイン。
冷却性能向上のためグリル開口部は大きくなっているが、先代のFK8型と比べるとすっきりとしたデザインの仕上がり。
全長4595×全幅1890×全高1405mmで、ホイールベースは2735mm。先代FK8型に比べると全長は35mm長く、全幅は15mm広がり、全高においては30mm低くなった。また、ホイールベースは35mm長くなっている。
今回、車両パフォーマンス向上の一環として、ミシュランと専用チューニングタイヤを共同開発しているという。

TYPE Rらしいスポーツ性能の追求と技術の向上もさることながら、
ホンダが進める先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を採用することでドライビングをアシストする。

月間販売計画台数は400台。生産は埼玉製作所で行われる。

・新型CIVIC TYPE R 製品サイト
https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/