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SUPER GT参戦中のスバル、搭載エンジン使用終了へ

モータースポーツ情報

(2025/10/16)

現在、SUPER GTのGT300クラスに参戦中のNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT。
このほど、スバル/STIが同社のSNSにおいて、61号車に搭載しているSUBARU BRZ R&D SPORT用のEJ20エンジンが
今シーズンをもってSUPER GTから”引退”すると明らかにした。
同社によると、水平対向4気筒のEJ20エンジンは1988年に生産を開始。
その後、WRC(世界ラリー選手権)はじめさまざまな同社のモータースポーツカテゴリーで使用されてきた。
市販車での採用は2019年をもって終了していたが、その後も改良を重ね、モータースポーツで使用が続いていた。
今年、もてぎでのSUPER GT最終戦をもって引退となる。
なお、10月上旬にはGTエントラント協会が主催する合同テストで「STO S001」が走行したが、
その車両に搭載されていたエンジンが今後の後継機になるのではないかと推測されている。

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